脱毛した後、なんだか黒いブツブツが。よーく見ると、なんと毛がとぐろを巻いて埋まっている…なんてことありませんか?
もしかしたら、それは埋没毛かもしれません。
埋没毛に関して以下のような悩みや疑問はありませんか?
埋没毛になてっしまう原因ってなに?
どうやったら埋没毛を治せるの?
埋没毛に強いエステサロンはどこ?
埋没毛は、角質に閉じ込められて、毛穴から出るに出られない毛なんです。
そんな埋没毛は、実は、誰でも実践できるお肌のケアをするだけで、綺麗に治す事はでます。
埋没毛を減らせることができれば、堂々と素足を見せられるし、ノースリーブも楽しめます。
そこで、当ページでは、埋没毛の治し方10選についてご紹介しています。
今年の夏こそは、埋没毛とおさらばしたいという方はぜひ、参考にしてください。
埋没毛の原因
埋没毛は、毛が皮膚の下に潜り込んで、透けて見える状態をいいます。この埋没毛ができる原因のほとんどが、脱毛処理によるものです。
カミソリや毛抜き、ワックス、脱毛テープといった脱毛アイテムで無理やりはがしたり、皮膚を傷つけたりすると、毛穴が傷つきます。
傷口は、すぐにふさがりますが、そのときに毛穴もふさいでしまうことがあります。
毛は、1日に0.3mm程度伸びます。毛穴という出口を失った毛は、皮膚の下で成長してとぐろを巻くようになってしまうのです。
とくに、カミソリでムダ毛を処理するときに深剃り、逆剃りをすることで、毛穴が傷つき、埋没毛になりやすくなります。
また、毛抜きでもうまく抜けずに途中で切れ毛になったりすると、毛穴を傷つけてしまいます。
家庭用の、電気脱毛器を愛用している人も多いでしょう。しかし、このタイプの脱毛器は、毛の生えている方向に関係なく、強い力で引っ張って毛を抜くため、埋没毛になりやすいといわれています。
埋没毛は、見た目の悪さだけではありません。放置しておくと、炎症を起こし「毛嚢炎(もうのうえん)」というニキビのような膿を持つことがあります。
赤く腫れて、しこりができることもあります。とくに蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすいビキニラインなどにできて、下着をつけるのも、歩くのも痛くて困ることもあります。
埋没毛の治し方10選
埋没毛を治すのに最も確実なのは、ムダ毛処理をないということです。しかし、現実的には、わき毛やスネ毛、ビキニラインのムダ毛を伸ばしたままでは、夏のファッションや水着を楽しむことはできません。
埋没毛の発生を防ぐためには、脱毛方法や脱毛の前後のケアも大切になります。
それでは、ここから埋没毛の治し方10選を具体的に紹介していきます。
皮膚を柔らかくするクリームを塗る
市販の保湿クリームのなかでも、角質を柔らかくしてくれるものを選びましょう。尿素入りの保湿クリームがおすすめです。
角質を柔らかくすることで、埋まった毛が出やすくなります。
電気シェーバーでムダ毛を処理する
ムダ毛を処理するときに、カミソリや毛抜きといった肌を傷つけやすいアイテムではなく、深剃りしない電気シェーバーを使いましょう。
毛抜きは、ゆっくりと
毛抜きで脱毛する場合は、毛の流れに逆らわずに、ゆっくりと抜くことが大切です。毛の流れに沿って抜けば、途中で切れてしまったり、肌を傷つけたりすることが少なくなります。
スクラブで角質を除去する
スクラブとは、種子や樹脂、塩などの細かい粒で、ドラッグストアでもボディスクラブやスクラブ洗顔として販売されています。
毛が伸びてくるのを邪魔している古い角質を取り除くことができます。
ピーリングで角質を除去する
スクラブと同じように、角質を柔らかくしてくれるのがピーリングです。ピーリングは弱い酸で古い角質を溶かし、新しい皮膚が再生するのを促す方法です。
皮膚が薄くなってしまうので、やり過ぎないように注意しましょう。
十分な保湿をする
乾燥すると、角質も固くなってしまいます。十分な保湿を心がけることで、角質を柔らかくして、埋没毛を出やすくします。
蒸しタオルなどで毛を柔らかくする
脱毛する際には、蒸しタオルなどを使って、毛穴を広げ、さらに毛を柔らかくすることで肌に負担がなく脱毛することができます。
ムダ毛処理の回数を減らす
ムダ毛処理をすればするほど、埋没毛は発生しやすくなります。
毎日のようにムダ毛処理をするのではなく、水着を着る直前、ノースリーブを着るときだけなど、できるだけ脱毛する回数を減らして、肌への負担を少なくしましょう。
肌を締めつける衣類は避ける
ガードルやスキニー、タイツなど、長時間きつい衣類を身につけることで、肌と衣類が圧着し、摩擦などによって、脱毛したての肌に負担をかけて埋没毛になる可能性があります。
埋没毛に強いエステサロン5選
埋没毛の原因は、自己処理での脱毛です。きれいな脱毛を目指すなら、やはりプロの技術や知識、脱毛機器を利用するに限ります。
最近では、料金も手軽になり、問題だった強引な勧誘も少なくなったことで、脱毛サロンも気軽に利用できるようになりました。
それでは、ここから埋没毛に強いエステサロン5選を具体的に紹介していきます。
ミュゼプラチナム
店舗数も売上高も業界NO1のミュゼプラチナムの最大の特徴は、料金と期間にあります。
他の脱毛サロンではない「脱毛無期限・回数無制限」というシステムがミュゼプラチナムにはあります。
他の脱毛サロンでは、回数は多くても6回程度です。普通完全に毛がなくなるのに、6回ですべて完了することはありえませんから、だいたいが追加料金を支払うことになります。
ミュゼプラチナムは、全国に店舗があります。ミュゼプラチナムは全国150店舗以上あり、しかも新店舗がものすごい勢いで増えていますから、地方でも、きっと通える範囲にミュゼプラチナムを見つけることができるのではないでしょうか。
脱毛ラボ
脱毛ラボの最大の特徴は、なんといっても業界初の全身脱毛が月額制だということでしょう。1ヶ月に9,980円で2回通えます。
1年に12万円で合計24回。部位ごとには2ヶ月に1回の照射になるので、6回の照射になり、この数ならツルツルとまでは行かなくても、かなり目立たなくなります。
脱毛サロンというと、とかく予約が取りにくくて、思うように脱毛が完了できないといった不満も多く聞きます。
しかし、脱毛ラボでは、予約保証が付いているのでとても安心です。また、脱毛ラボは全店駅チカにあってとても便利です。
エピレ
エピレは、エステ、脱毛の実績が豊富なTBCプロデュースの脱毛専門サロンです。エピレの脱毛は、約6回をベースとして、毛周期に合わせて期間は1年を目安として施術しています。
パーツごとに明確な料金設定があるのでとても安心できますし、友達や家族と一緒に申し込むとお得な割引プランが用意されています。
エピレのキャンペーン時には、たとえば両ワキ・ビキニライン脱毛ファーストプランが6回1,200円になったりします。
ですから、エピレのキャンペーンはこまめにチェックしておいた方がよさそうです。
銀座カラー
銀座カラーのキャッチフレーズは「赤ちゃん肌脱毛」で、関東を中心に、東北地方、関西地方にあり、国外では上海に2店舗あります。
銀座カラーは「IPL脱毛」と「PL脱毛」を採用しています。技術力と、その高い脱毛効果、コストパフォーマンスの高さで多くの女性に支持されています。
初めて銀座カラーで脱毛する人のために、全身9部位から選べる「ファーストチャレンジコース」があります。
料金は3回で2,000円、2部位目を申し込めば、2,000円のキャッシュバックもあって、お得です。
エステティックTBC
TBCのエステティシャンは、業界団体認定資格や国際ライセンスCPE脱毛士資格や栄養士におよぶまで公的資格を積極的に取得しており、技術力も高く、価格も手頃で人気のある脱毛サロンです。
いろいろなプランが用意されており、納得がいくまでカウンセリングしてもらえます。他の脱毛サロンに比べて、脱毛範囲が広いというのも、技術力が高いからです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夏になると、埋没毛に悩まされるという人は、まず脱毛処理方法を見直しましょう。
ここまで当ページでは、以下のような埋没毛の治し方をご紹介してきました。
- 皮膚を柔らかくするクリームを塗る
- 電気シェーバーでムダ毛を処理する
- 毛抜きは、ゆっくりと
- スクラブで角質を除去する
- ピーリングで角質を除去する
- 十分な保湿をする
- 蒸しタオルなどで毛を柔らかくする
- ムダ毛処理の回数を減らす
- 肌を締めつける衣類は避ける
その方法の中に脱毛サロンを加える事で、より綺麗に埋没毛を綺麗に無くすことができます。
そんな埋没毛を治してくれる脱毛サロンも以下のようにご紹介してきました。
- ミュゼプラチナム
- 脱毛ラボ
- エピレ
- 銀座カラー
- エステティックTBC
埋没毛は、一見、やっかいのようですが、実は、脱毛方法さえ間違えなければ、簡単に改善できるものです。
また、脱毛サロンも手頃な価格帯になっているので、面倒くさがり屋さんはトライしてみても良いですね。