毎年、幻想的過ぎるイルミネーションで話題の東京ドイツ村。
毎年のように行きたいと思っていても行けないまま終わってしまうという人もいるのではないでしょうか?
実際に行くのなら、混雑状況やアクセス手段の詳細も知っておきたいところですよね?
そこで当ページでは、東京ドイツ村のイルミネーションについて混雑状況やアクセス手段、その他の生の口コミを解説させて頂きます。
2016年-2017年のシーズンに東京ドイツ村のイルミネーションを観に行きたいという方は是非参考にして下さい。
2016年-2017年の東京ドイツ村のイルミネーション
出典:東京ドイツ村
関東三大イルミネーションの一つである東京ドイツ村のイルミネーションは、毎年テーマを決めて電飾やオブジェを設置するため、毎年新しいデザインのイルミネーションに出会えるため、例年人気を博しています。
そのため、口コミでも広がり多くの人が訪れる人気イルミネーションスポットです。
ちなみに、関東三大イルミネーションとは、東京ドイツ村(千葉県袖ケ浦市)、あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)、江の島湘南の宝石(神奈川県藤沢市)の3ヶ所のイルミネーションスポットです。
東京ドイツ村の今年のイルミネーションテーマは”大冒険~Doki★Doki★Smile~”です。
2016年はリオオリンピックで盛り上がり、次の4年後のオリンピックには東京開催のオリンピックになります。
そのため、オリンピックに因んだドキドキさせてくれる、イルミネーションもあるかもしれませんね。
約200万個のLEDや電飾を使っている上に音の演出も相まり、広大な敷地を利用した一面広がるイルミネーションへの大冒険で、ドキドキと笑顔の絶えないイルミネーションを堪能できます。
そして、幻想的な空間へと導いてくれます。
来場者の人影も計算済みの演出といいますから、一度は見る価値があると思います。
イルミネーションの点灯期間も関東三大イルミネーションの中で最も長い為(11月初~翌年3月末)、春までイルミネーションを楽しむことができるので、冬から春にかけての季節の移り変わりをイルミネーションと共に感じるといった楽しみ方もできます。
アクセスや混雑状況
出典:東京ドイツ村
東京ドイツ村は、千葉県の袖ヶ浦市にあります。
JR千葉駅より高速バス「カピーナ号」で40分、
「東京ドイツ村前」バス停下車0分、
館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」より車5分となっており、少し山の中にありますので、防寒対策はきちんとすることをおすすめします。
せっかく見に行ったのに、寒くて楽しめなかった…ということになったらもったいないですよね。
また、イルミネーション期間は、12月~1月の週末、年末年始付近は最も混雑します。
最も混雑する時期は、12/20~12/25のクリスマス前の期間で、入園・退出に2時間以上もかかる恐れがあります。
やはり恋人同士で訪れる人が多いようです。
可能であれば期間を少しずらすことをおすすめします。
2月後半以降になると比較的混雑が少なくなるそうですので、是非その頃を狙って東京ドイツ村へ出かけてみてはいかがでしょうか。混んでいない分、ゆっくりと楽しむことができます。
入場料や営業時間
出典:東京ドイツ村
イルミネーション点灯時間は
16:00~20:00(最終入園19:30)となっています。
ドイツ村自体は9:30~から入園できます。
入場料は、昼の部で入ると、閉園まで追加料金なしでイルミネーションを楽しむことができるのでお得です。
昼の部の一般大人は1,200円、中・高校生800円、4才~小学生600円となっています。
夜の部は、乗用車1台(最大乗車人数まで)2,000円、
徒歩の場合(公共交通機関等を利用)500円(4才以上)です。
他のイルミネーションスポットと比較してみても、時間帯はあまり変わらず、どこでもだいたい16:00~21:00の間というところが多いようです。
料金もそれほど違いは見られないのですが、他のイルミネーションスポットと違い、ドイツ村は夜の入場の場合には、乗用車1台といったように料金設定されているため、家族・友人や恋人同士で、ドライブがてら訪れることが気軽にできます。
園内へ車で入園するので、点灯後の時間帯に車で入園すると、駐車場までイルミネーションの中を通ることができる点も魅力の一つです。
入園時点で既に気分を盛り上がらせてくれます。
東京ドイツ村のその他のイベント情報
それでは、ドイツ村のイルミネーション以外にもある豊富な魅力についてをご紹介したいと思います。
東京ドイツ村には、様々な施設があり、1年中楽しむことができます。
家族でのびのびと遊べる広場やアトラクション、こども動物園、フラワースポット、愛犬と一緒に遊べるわんちゃんランドなど、自然をいっぱいに感じて楽しめます。
さらに、大型観覧車からは、イルミネーションを上空から堪能できるほか、横浜の景色・夜景を一望することができます。
そして、イベントが豊富な点も魅力です。
パフォーマンスショーやライブなどが頻繁に行われていますので、週末は家族連れで賑わいます。
パフォーマンスやライブは基本的に観覧無料なので、彼らの迫力ある大道芸や綺麗な歌声・素敵な音楽を気軽に楽しめる点がおすすめです。
まとめ
東京ドイツ村は千葉県袖ケ浦市にありますので、関東在住であれば日帰りでも訪れることができる身近さも魅力の一つです。
幻想的なイルミネーションは眺めているだけで、幸せな気分にしてくれるので、毎年違うストーリーを演じるイルミネーションを、是非堪能してもらいたいと思います。
そして、遊び疲れた後には美味しい料理に舌鼓。
ドイツ村というだけあって、レストランにはソーセージ盛り合わせなどの肉料理が沢山あります。
また、レストランで食べるのもいいけど、せっかく自然の中で食べるなら…という方のために、バーバキューエリアもあります。
天気の良い日は、お好みの食材を選んで、みんなでワイワイとバーベキューを楽しむなんていうのもいいですね。
ちょっと一息という方のために、おしゃれなカフェテリアもあります。
沢山の魅力が詰まったドイツ村をどうやって楽しむかはあなた次第です。
冬の今しか楽しめないイルミネーション、空気の澄んだドイツ村であなたもイルミネーションが作り出すおとぎの世界の主人公となって、自分だけのストーリーを作ってみてはいかがでしょうか。
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