希望に胸を膨らませて高校に入学したけれど、思っていたような高校生活とは、全然違っていた…。
入学と同時にこのような絶望的な状態になってしまう高校生は珍しくありません。
あなたも、高校がつまらないと思ってしまうことってありませんか?
こんなはずじゃなかったと考えていませんか?
通うのが苦痛で退学したい…と思っていませんか?
高校生活がつまらないと思っている人はたくさんいます。理想と現実のギャップや友達関係など、思うようにいかないからです。
でも、探してみると実は楽しいことも沢山あります。そこに気付いていないだけだったりもするのです。
そして、少しの勇気と意欲を出せば、灰色の高校生活が、バラ色に激変させる事だってできます。
そこで、当ページでは、高校生活がつまらない女子に見てもらいたい、高校生活が楽しくなる10の方法についてご紹介しています。現在、高校生活がつまらないという方はぜひ、参考にしてください。
高校生活つまらない原因を探してみる
高校に入る前、高校生活がどんなものになるのか、こうなったらいいなといろいろ期待もしていたことでしょう。
でも、いざ高校に入学したら「高校生活がつまらない」と感じてしまうこともあるかもしれません。高校生活がつまらないという原因は、実は自分の中にあるのです。
高校生活がつまらなくなる原因は「本当の友達がいない」「打ち込めるものがない」というのが最も大きいものです。
本当の友達がいないというのは、話したり、遊んだり、うわべだけの友達はいても、本当に心が通じ合う親友がいないというものです。
高校生にもなると、勉強、将来のこと、恋愛のことなど、いろいろな悩みを持つようになります。それを、一緒になって悩み、考えてくれる友達を心から欲するようになります。
同じ価値観をもって、心から信じられる友達がいれば、学校生活も楽しいものになります。
そして、打ち込めるものがない、つまりやりたいことがないということも学校をつまらなくする大きな原因です。
勉強が好きで勉強に打ち込めるという人は、それほどいないでしょう。好きでもないものに時間をとられれば、当然学校がつまらなくなります。
部活動でも、たいして興味がなくて、でも友達に誘われたから入ったというのでは、やはりつまらなくなります。
勉強以外に、何か打ち込むものがある人は、目標もできるので高校生活を楽しむことができます。
高校生活を楽しくする10の方法
高校生活の楽しみは、自分で探すものです。じっと待っていても、楽しみは見つかりません。
そこで、ここからは高校生活を楽しくする10の方法を具体的に紹介していきます。
熱中できる部活をする
運動部でも文化部でも、自分が熱中できる部活をしましょう。高校の部活というのは、中学の部活と違って、自主性が重んじられます。
また、先輩後輩の上下関係もあったりして、人間関係や社会のルールも学べます。
部活を通して、仲間意識や同じ目標に向けてがんばる気持ちなど、部活は高校生活を充実させるのに、なくてはならないものです。
学外のサークルに入る
高校の中で面白くないのなら、学校の外で楽しみをつ見つけて、その楽しみのために学校生活を頑張る糧(かて)にするという方法もあります。
なそ、サークルと部活は全く違います。サークルには、社会人も多く同じように学校がつまらないと共感できる友達も居るかもしれません。目上の社会人がいる場合は、視野も広がり学校生活では決して感じることのできない楽しさを得ることができるでしょう。
最近では学生も参加できる社会人サークルもあり、趣味の延長線上で気軽な気持ちでサークルに入るもしくは体験することができます。
たとえば、ちょっとエッチなことに興味のある歳頃の方には、このようなサークルもあります。こちらに関しては以下の関連記事でも解説しています。興味のある方は併せて参考にしてみてはいかがでしょう。
>>欲求不満でエッチな女子が利用するセックスサークルを調査してみた
バイトをする
バイトを禁止している高校も多いでしょうが、高校がつまらない人は、夏休みなどの長期休暇などにアルバイトをするというのもいいのではないでしょうか。
高校生活を楽しむには最低限のお金も必要です。また、バイト先で高校以外の人との出会いもあるかもしれません。
彼氏を作る
彼氏ができれば、「毎日でも彼の顔が見たい」と学校に行くのが楽しくなるのは当然です。
彼氏がいなくても、好きな男子がいれば、振り向いてもらうためにいろいろな努力をしたりして、その結果高校生活も充実したものになります。
友達を作る
つまらない高校生活を変えるには、友達が必要です。クラスの人と仲良くなれなくても、部活や委員会などで知らない人と関わってみるのもいいかもしれません。
広く浅い付き合いよりも2、3人でいいので、信頼できる友達ができると、毎日が楽しくなります。
行事に積極的に参加する
高校生活がつまらないと思う人は、学校行事に積極的に参加しましょう。
初めから「学園祭なんてめんどうくさい」と思わずに、運営する側になれば、どうやったら盛り上げられるかを考えて、成功すれば達成感も味わえます。
趣味を見つける
学校から帰ってきて面白いこと、楽しいことがあれば、なんとか乗り切れます。お金がかからない趣味もあります。
趣味を通して、SNSなどで交流も深まるかもしれません。
グループを変える
グループになじめない、友達と一緒にいても楽しくないから学校生活が楽しくないという人は、思い切って別のグループを探してみましょう。
価値観が似ている友達と打ち解けることができれば、学校生活がもっと楽しくなるはずです。
友達と勉強会をする
勉強についていけない、授業が理解できないことが原因で学校生活が楽しくないと感じているなら、友達と一緒に勉強会を開きましょう。
仲の良い友達と放課後にファミレスや、自宅、図書館などで、学校の外で一緒に勉強すれば、学校とは違う雰囲気の中で勉強ができるというメリットもあり、つまらない学校生活の事を忘れながら、お互いに勉強を教え合うこともできます。
男友達を多く作る
男子と話をするのは恥ずかしいという人もいますが、異性と話すということは、自分に自信が持てるようになれます。
とくに男性を意識する人ほど、女性はかわいく美しくなります。恋愛感情はなくても、仕草や髪形、持ち物などに気を遣うから。高校生活は、男友達が多い方が断然楽しく過ごせます。
つまらなさを悪化させる可能性のある高校生活の送り方
毎日のように「高校がつまらない。」と思っていると、高校に行きたくない、高校以外のものに興味が引き付けられるということになります。
しかし、そこには大きな落とし穴が待っています。
それでは、つまらなさを悪化させる可能性のある高校生活の送り方を具体的に紹介していきます。
非行に走る
高校に行きたくないと、同じように高校をドロップアウトした人たちとの接点が生まれやすくなります。
夜遊び歩いたり、ゲームセンターにたむろするようになったりして、非行に走りやすくなります。そうなると、何か問題を起こすと、補導され、その結果、停学処分、退学処分になってしまいます。
遅刻や欠席が多くなる
高校がつまらなくなると、遅刻や欠席がどうしても多くなります。
そうなると、授業にもついていけなくなり、ますます学校から遠のいてしまい、最悪留年ということになってしまうかもしれません。
ヤバいバイトに走る
高校生活がつまらない。だからバイトしよう。どうせなら時給がいいバイト。そのようにしてバイトを探すと、どんどんヤバいバイトに足を踏み入れてしまう危険性があります。
高校生は、まだ世間知らずですから、悪い人間に騙されてしまうということも注意しなくてはなりません。
高校中退の前に考えなければいけない3つの重要事項
高校がつまらないという思いが募ってくると、「やめたい」と考えるようになります。
しかし、中退を決める前に将来のことも考えなければなりません。
そこでここからは、高校中退の前に考えなければいけない3つの重要事項を具体的に紹介していきます。
進路
高校を中退したあとの進路としては、「編入」か「転入」があります。転入とは、転向と同じこと。
全日制への編入は、ハードルが高いのですが、定時制高校や通信制高校であれば、比較的入りやすくなります。
大学への進学を考えている人は、高卒認定試験を受けるというのもひとつの道です。合格すれば、大学、短大、専門学校を受験できます。
就職
復学せずに、そのまま就職するという人もたくさんいます。就職先を見つけることはそれほど難しくありません。
しかし、中卒というハンデがあり、正社員としての採用は難しくなります。将来を見据えたときには、やはり大きな不安や不利な条件の仕事が多くなります。
念押しになりますが、この場合、学歴は「中卒」になります。しかし、悲観することはありません。以下の関連記事では中卒でも立派に働ける職業を紹介しています。就職をお考えの方は以下の関連記事も併せて参考にしてみてはいかがでしょう。
資格を取る
中卒でも取得可能な資格をとることで、就職を有利にすることができます。国家試験では「調理師」「宅地建物取引士」「製菓衛生士」「国内旅行業務取扱管理者」「クリーニング師」「貴金属装身具政策技能士」などです。
民間の資格としては「インテリアコーディネーター」「フードコーディネーター」「ベビーシッター」「ネイリスト」などがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
高校に入っても、つまらない日々が続くという女子は、少し勇気を出して、いろいろなものに積極的になるといいですね
ここまで当ページでは、以下のような高校生活を楽しくする方法をご紹介してきました。
- 熱中できる部活をする
- 学外のサークルに入る
- バイトをする
- 彼氏を作る
- 友達を作る
- 行事に積極的に参加する
- 趣味を見つける
- グループを変える
- 友達と勉強する
- 男友達を多く作る
また、つまらなさを悪化させる可能性のある高校生活の送り方も、以下のようにご紹介してきました。
- 非行に走る
- 遅刻や欠席が多くなる
- ヤバいバイトに走る
さらに、高校中退の前に考えなければいけない重要事項も以下のようにご紹介してきました。
- 進路
- 就職
- 資格を取る
高校は、義務教育ではありません。ですから「つまらないから、やめたい」と思うのも自由です。しかし、現実問題として中卒では、就職先の選択肢も少なく、条件も最低となります。
高校を辞めたいと思う前に、高校生活を楽しむ工夫をするようにしましょう。まずは、自分が打ち込める何かを探してみませんか?
当ページを読まれている方は以下の関連記事も併せて読まれています。こちらも併せて参考にしてみてはいかがでしょう。