男性なら誰しも、オナニーの快感を追求したいもの。
しかし、もしオナニーがマンネリになっているならアナニーにチャレンジしてみてはいかがでしょう。
アナニーってなに?
アナニーで快感を得るために必要なことってなに?
アナニーで注意したいことは?
アナニーを極めるとオナニーを超える気持ちよさという噂もあるほどです。
アナニーについてのテクニックを極めていきましょう。
当ページでは、アナニーで未知の快感を得るために必要な10の方法のことについてご紹介しています。アナニーに興味のあるという方はぜひ、参考にしてください。
アナニーとは
アナニーとは、アナルオナニーの略です。つまり、お尻の穴でオナニーをすることです。
アナルセックスという方法があるように、男性も女性もアナルは性感帯のひとつにもなっています。
男性の場合、アナニーでは前立腺を刺激することによって快感を得るものです。
オナニーと違って、じわじわと内側からやってくるもので、まるで女性が感じるエクスタシーが延々と続くような感覚だと言われています。
男性の場合のアナニーの原理は、前立腺を刺激することによるものです。
前立腺の場所は、膀胱の周り、お尻の穴に指を入れたときのお腹側にあります。
そのため、アナル経由で前立腺を刺激することで、オナニーとは全く違う快感を得ることができるのです。
アナニーで快感を得るために必要な10の方法
アナニーは、別名ドライオーガズムとも呼ばれています。
開発すればするほど、快感が深まり、オナニーなど目ではないという人もいます。
ただし、開発するためには、やはりテクニックが必要になるので、やみくもにお尻の穴に変なものを入れるのはNGですよ。
それでは、アナニーで快感を得るために必要な10の方法のことを具体的に紹介していきます。
綿棒を使う
初心者は、最初から無理をせずに、まずアナルを経由して前立腺がどこにあるのかを知っておく必要があります。
そのためには、綿棒くらいの細さの方が負担がかかりません。
お尻の穴に綿棒を入れて、お腹側に先端を当ててみましょう。
すると、明らかに他の場所と違う、気持がいい場所があるはずです。まずは、そこから始めてみましょう。
指を使う
最初は小指から始めましょう。必ずアナル専用のローションと薄手の手袋を用意しましょう。
また事前にトイレに行って、ウォシュレットで洗浄しておくといいでしょう。
小指から中指が入るまで徐々に拡張していき、中指が第二関節まで入ったときに指先が当たる位置にGスポットがあります。
アナルプラグを使う
肛門や腸内は伸縮性がほとんどないので、アナニーをするには、少しずつ広げていかなければなりません。
アナルプラグは、アナルを広げ、よりサイズの大きなグッズの挿入が可能になります。
中心部はかなり太くなっているので、挿入時に肛門が広げられる快感があり、出し入れのアナニーやアナルプレイにも使うことができます。
エネマグラを使う
エネマグラは、元々は泌尿科で使われ、古い前立腺液を排出するための医療用器具として開発されました。
しかし現在、前立腺マッサージにより性的快感を得ることができることから、アナニー用としても広く普及しています。
医療器具だけあって、アナニーしやすい形状となっており、アナニーに興味のある人は、ぜひ揃えておきたいグッズです
ローションを使う
アナルは、女性器のように分泌液は出ないので、バイブを使うときには、必ずローションを用意しましょう。
急に挿入すると切れ痔になるなどトラブルの元になります。
「シリンジ」や「注射器」を使って、お尻の中までローションを入れてから、挿入するようにしましょう。
リラックスする
気持ちも体もリラックスさせましょう。緊張するとアナルも柔らかくなりません。
指や道具を挿入するときも、痛みが先に走ってしまい、断念することにもなります。
余計な緊張がほぐれることで、快感に集中することができます。
動かし過ぎない
アナルは女性器と違い、出すための器官です。筋肉量が多く、締め付けが強いのでピストン運動には向きません。
さらに、積極的に動かすと感度が鈍って、快感を得ることができなくなります。
時間をかける
アナニーは少なくとも2時間ぐらいかかります。それほど、ゆっくり時間をかけなければ、快感につながりません。
あせらない
なかなか快感が得られないといてあせってはいけません。
アナニーでの快感には個人差があります、少しずつ良くなっていく人もいれば、突然感じるようになったという人もいます。
簡単にあきらめてしまわずに、開発を続けていきましょう。
自分に合うサイズを選ぶ
道具を選ぶとき、太ければ太いほど快感が得られるのではないかと考えてしまいます。
しかし、アナニーバイブの快感は振動に重点が置かれます。
そのため太さによる急激な刺激ではなく、最初は振動に慣れるため自分合うサイズ、あるいはそれよりもやや細めのものを選ぶようにしましょう。
【危険】アナニーする際の3つの注意点
アナニーは、本来、性交をする器官でないところを使います。そのため、オナニーとは違っていくつか注意しなければならないポイントがあります。
これを守らないと、病院行きになる危険性もあるので、必ず守ってください。
それでは、アナニーする際の3つの注意点を具体的に紹介していきます。
清潔にする
アナニーの前後に、指やバイブなどのアダルトグッズを清潔にしましょう。
アナルの中は、雑菌がたくさんいます。汚れたままの手や道具でアナニーをすると、尿道炎などの危険性があります。
終わった後も、そのまま放置せず、きちんとメンテナンスしておくことが大切です。
変なものを入れない
アナニーのためのアダルトグッズが手元にないからといって、周りにある文房具や家庭用品といったものを代わりに使うのは絶対にやめましょう。
下手をすると直腸の中に一部が取り残されて、出てこなくなる可能性もあります。そうなると、腸の壊死にもかかわるので、すぐに病院で取り出してもらわなくてはなりません。
切れ痔には注意する
アナニーをする場合、ゆっくりと時間をかけてアナルが広げやすいように開発していくのが基本です。
このとき、無理をしてしまうと、出血や切れ痔になることがあります。
少しでもアナルを傷つけるようなことがあると、もう二度とアナニーに挑戦したいという気持ちが起きないかもしれません。
排便するたびに痛むので、便秘になりやすく健康上もよくありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アナニーは、未知の快感の世界へと導いてくれる魅力にあふれています。
やり方や注意することなどをきちんと守れば、怖いものではありません。
このページでは、以下のようなアナニーでの快感を得るために必要な方法をご紹介してきました。
- 綿棒を使う
- 指を使う
- アナルプラグを使う
- エネマグラを使う
- ローションを使う
- リラックスする
- 動かし過ぎない
- 時間をかける
- あせらない
- 自分に合うサイズを選ぶ
さらに、アナニーをするときに注意したいことも以下のようにご紹介してきました。
- 清潔にする
- 変なものを入れない
- 切れ痔には注意する
アナニーには手順があります。アナル洗浄→アナルマッサージ→挿入です。
これらを面倒くさがって手を抜いてしまうと、快感は得られません。時間をかけて、じっくりと特別な快感を手に入れましょう。