
ジメジメした梅雨や暑い夏を迎えるころになると、頭皮の臭いが気になりだす人が男女問わず多くなります。
実はこれは髪の臭いではなく、頭皮の臭いです。
頭皮の臭いの原因を絶たなくては、いつまでたっても改善しません。
毎晩シャンプーしているのに、翌朝には髪が臭くて悩んでいるという人はいませんか?
髪の毛の臭いをヘアケア商品でごまかしていませんか?
頭皮にかゆみやフケなどの症状はありませんか?
このような悩みは、日頃の頭皮ケアや日常生活のちょっとした改善だけで、解決させることができるのです。
当ページでは、頭皮の臭い対策10選について解説、紹介しています。
ぜひ、参考にしてください。
頭皮の臭いの原因
頭皮の臭いの原因はさまざまです。
「食生活」「ストレス」「シャンプーのしかた」「乾かし方」「頭皮トラブル」などが考えられます。
最も多い頭皮の臭いの原因は皮脂です。汗と皮脂が頭皮上で混ざり合い、酸化することで臭いの元を作っているのです。
また頭皮の臭いは「加齢臭」とも大きく関係します。汗とともに皮脂が混ざって「ノネナール」という物質が発生します。
特に中高年になるとこのノネナールが最も発生するのが頭皮だといわれています。
若い女性でも頭皮の臭いで悩む人が少なくありません。
これは香りがいいから、値段が安いから、コマーシャルでよく見るからなどという理由でシャンプーを選び、自分の頭皮や髪質に合わないシャンプーを使い続けていることが原因かもしれません。
頭皮に合わないシャンプーは、頭皮トラブルの原因となります。
フケが止まらない、頭がかゆいなどの症状が出たら、シャンプーを見直してみましょう。
頭皮の臭い対策10選
頭皮の臭いは、その原因をつきとめれば、必ず防ぐことができます。
もう一度ヘアケアの方法など基本に戻って、ひとつずつ改善していきましょう。
これから解説、紹介します頭皮の臭い対策は、どれも難しい技術や知識などは一切不要で明日から誰でも実践できる方法しかありません。
それでは、具体的に頭皮の臭い対策10選について解説、紹介します。
抗菌作用のあるシャンプーを選ぶ
頭皮の臭いの原因のひとつが皮脂の酸化です。
グリチルリチン酸など抗菌作用にあるシャンプーを使って、汗が出ても酸化しにくい頭皮の状態を保つようにしましょう。
シャンプーの仕方をもう一度見直す
シャンプーの仕方を変えるだけでも臭いを防ぐことができます。
まずは自分のシャンプーの仕方が正しいかもう一度見直してみましょう。
髪を洗うのではなく、あくまでも頭皮を洗うように指でマッサージするようにゆっくり洗うことです。
そして5分くらいかけて、しっかりとぬるま湯でシャンプーを洗い流すことが大切です。
シャンプー剤が残ると臭いの元になってしまいます。
頭皮はしっかり乾かす
シャンプーした後、そのまま自然乾燥、あるいは湿ったまま寝てしまうと、あっという間に頭皮にいる常在菌が繁殖してしまい臭いの元になります。
シャンプーの後は必ずドライヤーで乾かしましょう。
この時意識するのは、髪を乾かすというよりも頭皮を乾かすことに重点を置くことです。
肉類を控える
肉類など動物性たんぱく質を食べ過ぎると、脂質が多いため皮脂が過剰に分泌されます。
頭皮には毛穴が集中しているため、毛穴から皮脂が分泌され、雑菌と混じり合って不快な臭いを発します。
乳製品を控える
肉類と同様に乳製品の中に含まれる乳脂肪も、過剰な皮脂の分泌を促します。
牛乳やチーズなどの食べ過ぎには注意しましょう。
夜更かしをしない
睡眠は人間の体を修復する大切な時間です。睡眠不足になると、成長ホルモンが分泌されなくなるため、活性酸素が活発化します。
活性酸素が活発化することで、頭皮の状態が酸化してしまい、臭いの元になります。規則正しい生活をしましょう。
ストレスをためない
ストレスは活性酸素の働きを活発にします。
そして、頭皮の臭いの原因である脂肪酸が分泌されやすくなります。
軽い運動をしたりリラックスできる音楽を聴くなど、ストレスを上手に解消する方法を身につけましょう。
汗をかく習慣を身につける
エアコンのきいた職場や自宅にいるとあまり汗をかかなくなります。
また夏は暑いからといって簡単にシャワーだけで済ませてしまうと、頭皮の汗腺が働かなくなってしまいます。
そうなると老廃物をため込んで毛穴の中で皮脂が固まり、臭いの元となります。
夏でも湯船に入って汗を出したり、運動をして汗の出やすい体に体質改善しましょう。
お酒を飲み過ぎない
お酒を飲むと体内でアルコールが分解されて、アセトアルデヒドという物質になります。
この物質には独特の刺激臭があり、血液に乗って全身を駆け回り、毛穴から臭いとともに体外に排出されます。
このアセトアルデヒドが完全に体外から発散されるのには時間がかかるので、いくら髪を洗ったとしてもその臭いは1日では取れません。
お酒の飲み過ぎは禁物です。
便秘をしない
便秘は老廃物を腸内に留めておくことになります。悪玉菌が優勢となり、メタンガスなどの有害ガスを発生させます。
この有害ガスが腸から吸収され血液に溶け込んで全身に巡ると、「便臭」といわれる嫌な臭いを体から発するようになります。
便秘をしないような食生活を心がけ、適度な運動、規則正しい生活を心がけましょう。
【超簡単】炭酸水を使ったヘッドスパで臭いもスッキリ
炭酸ヘッドスパの効果は「血行を良くする」「頭皮の皮脂汚れを落とす」「髪表面の汚れを落とす」があります。
最近では美容院でも炭酸ヘッドスパをやってくれるところも多くなりましたが自宅でも簡単にできるので、その方法をご紹介します。
用意するもの:
・炭酸水 50ml
・500mlの空ペットボトル 1本
・シャンプー 2~3プッシュ
手順:
① 空のペットボトルに炭酸水(50ml)を入れます。
② そこに使う分のシャンプーを入れ、ふたを閉めます。
③ 良く振って泡立てます。
④ 泡を手に取り、洗髪します。
シャンプーする前と後でも炭酸は活躍してくれます。
まずシャンプーする前に炭酸水で頭皮を洗えば、頭皮に皮脂を浮かび上がらせることができます。
頭皮の血行を良くするためには、シャンプーを洗い流す時にお湯の代わりに炭酸水で洗い流します。
量としては1㍑~2㍑は必要になりますが、週に1度くらいはちょっと贅沢してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
頭皮の臭いの原因にはさまざまなものがありますが、どれもちょっと気をつけるだけで改善できそうです。
ここまで当ページでは頭皮の臭い対策として以下のポイントを解説してきました。
・抗菌作用のあるシャンプーを選ぶ
・シャンプーの仕方をもう一度見直す
・頭皮はしっかり乾かす
・肉類を控える
・乳製品を控える
・夜更かしをしない
・ストレスをためない
・汗をかく習慣を身につける
・お酒を飲み過ぎない
・便秘をしない
頭皮の臭いが気になるからといって、1日に何度もシャンプーしたり整髪料を使い過ぎるのは、かえって毛穴にとってよくありません。
対処的な方法ではなく、根本原因をなくすことが一番の近道です。



