夏は楽しいイベントが目白押しですね。
皆さんは、今年の夏はどのようなイベントで盛り上がる予定でしょうか。
海水浴、夏祭り、キャンプ…など、楽しみのイベントが盛り沢山ですね!
そんな中で、最近、若者の間で夏のイベントとして人気が高まっているのが音楽イベント「夏フェス」があります。
その人気ぶりはうなぎのぼり。全国各地で夏フェスが開催されていますし、大きな夏フェスともなると20万人以上を動員するといいます。
当ページでは、2016年に行われる音楽好きにはたまらない夏フェスの開催情報について紹介しています。
今年は、どこの夏フェスに行こうか迷っている方はもちろんですが、夏フェスデビューはどこがいいかな…と悩まれている初心者の方も、当ページをぜひ、参考にしてみてください。
夏フェスの楽しみ方について
夏フェスは多きく分類すると「野外フェス」と「都市型フェス」に分けられます。
野外フェスは大自然の中で、のびのびと歌ったり踊ったり、思い切り体を動かして楽しめます。
また、キャンプ場と一体となっている場合も多く、徹夜でアーティストのパフォーマンスを楽しめる醍醐味があります。
国営ひたち海浜公園で毎年開催されているROCK IN JAPAN FESTIVAL(通称ロッキン)が有名な野外フェスです。
都市型フェスは、なんといっても便利さです。野外フェスのような装備も必要ありません。普段着のままで参加できます。
お台場のフジテレビ近郊で毎年開催されている「お台場みんなの夢大陸」の『めざましライブ』なども都市型フェスといえるでしょう。
夏フェスでの楽しみは、やはり周りの観客と一体になって、踊ったり歌ったりできること。それと「夏フェス飯」といわれる屋台です。
夏フェスの運営組織によっては、かなり厳選して業者を選択しており、珍しい食べ物や飲み物が登場するところもあります。
さらに夏フェスの楽しみのひとつに「オリジナルグッズ」も見逃せません。
毎年新しデザインの夏フェスのTシャツをコレクションにしている人も多くいます。
今年のおすすめ夏フェス総まとめ【2016年版】
ロックと名がついていても、邦楽、洋楽問わず、幅広いジャンルのアーティストが集結していたり、ジャンルの垣根を超えたアーティスト同士の熱い演奏が聴けるなど、夏フェスならではの演出、楽しみ方がたくさんあります。
音楽ファンにとって1年で最も大きなイベントが夏フェスなのです。
それでは、ここからは今年2016年の夏フェス情報を具体的に紹介していきます。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016
出典:ハヤブサマガジン
日時:8月6日(土)・7日(日)、13日(土)・14日(日)
会場:国営ひたち海浜公園 (茨城県)
来場予想人数:17万4000人(4日間累計)
公式サイト:http://rijfes.jp/
出演予定アーティスト:UVERworld/キュウソネコカミ/Cocco/スキマスイッチ/ストレイテナー/10-FEET/Dragon Ash/the HIATUS/BIGMAMA/Base Ball Bear/BABYMETAL/星野 源/miwa/MONOEYES/いきものがかり/エレファントカシマシ/ORANGE RANGE/木村カエラ/9mm Parabellum Bullet/ゲスの極み乙女。/Nothing’s Carved In Stone/THE BACK HORN/04 Limited Sazabys/HEY-SMITH/UNISON SQUARE GARDEN/RIP SLYME/ROTTENGRAFFTY/[Alexandros]/KEYTALK/クリープハイプ/KREVA/ゴールデンボンバー/でんぱ組.inc/ナオト・インティライミ/フジファブリック/BLUE ENCOUNT/ASIAN KUNG-FU GENERATION/androp/きゃりーぱみゅぱみゅ/グッドモーニングアメリカ/サンボマスター/湘南乃風/TOTALFAT/NICO Touches the Walls/MONGOL800/米津玄師/WANIMA
音楽系の出版社であるロッキング・オンが主催する日本最大級の野外ロック・フェスティバルです。
ロックといってもJ-POPやアイドルなども多く出演しているので、ロックに疎くても気軽にだれでも参加できます。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO
出典:SOCiAL
日時:8月12日(金)・13日(土)
会場:石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ (北海道)
来場予想人数:6万人
公式サイト:http://rsr.wess.co.jp/2016/
出演予定アーティスト:アルカラ/THE イナズマ戦隊/UA/エマーソン北村/エレファントカシマシ/岡村靖幸/OKI DUB AINU BAND/Charisma.com/Caravan/キュウソネコカミ/9mm Parabellum Bullet/GRAPEVINE/黒木渚/THE COLLECTORS/Suchmos/サンボマスター/SHE’S/SHISHAMO/SiM/湘南乃風/シンリズム/水曜日のカンパネラ/四星球/スガシカオ/スチャダラパー/ザ・チャレンジ/cero/電気グルーヴ/東京スカパラダイスオーケストラ/TRICERATOPS/人間椅子/bird/パスピエ/PUFFY/HICKSVILLE/04 Limited Sazabys/HEY-SMITH/ペトロルーズ/Base Ball Bear/ベッド・イン/BABYMETAL/布袋寅泰/ましまろ/Mrs. GREEN APPLE/モノブライト/八代亜紀/UNISON SQUARE GARDEN/Yogee New Waves/LIFE IS GROOVE/Leyona meets Miton/Ykiki Beat/和楽器バンド/ONE OK ROCK/TONE PARK/宴会部長 増子直純の ~よりぬき ROOTS66 in EZO~
国内最大級の野外オールナイトロックフェス。会場内に点在する各ステージではほぼ同時進行でライブが行われます。
人気がありリピーターの率も高く、キャンプしながらライブが見られる、まさにオールナイトフェスです。
SUMMER SONIC 2016
日時:8月20日(土)・21日(日)
会場:QVCマリンフィールド&幕張メッセ(千葉県)・舞洲サマーソニック大阪特設会場(大阪)
来場予想人数:20万3000人
公式サイト:http://www.summersonic.com/2016/
出演予定アーティスト:Radiohead/サカナクション/TWO DOOR CINEMA CLUB/[Alexandros]/ELLE KING/Nothing But Thieves/FLO RIDA/Mark Ronson/THE JACKSONS/CASHMERE CAT/Mayer Hawthorne/MO/RUN RIVER NORTH/The 1975/Suede/James Bay/Gotch/KING/Blossoms/Pop Etc/Sunflower Bean/米津玄師/hyukoh/METAFIVE(高橋幸宏×小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO今井)/Underworld/Fergie/ALESSO/Pentatonix/星野 源/上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト feat. アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス/R5/The Offspring/Weezer/Panic At The Disco/CHARLIE PUTH/Digitalism/RAT BOY/THE STRUTS/BABYMETAL/Bullet For My Valentine/At The Drive-In/ANDY BLACK/Billy Talent/Tonight Alive/PVRIS/スガ シカオ/DJダイノジ
「日帰りでも気軽に行ける」という「都市型フェス」の代表的夏フェスです。
国内外の大物アーティストが多数出演海外アーティストからJ-POPアーティスト、アイドルまで、幅広いジャンルのミュージシャンが出演します。
FUJI ROCK FESTIVAL ’16
出典:HigherFrequencySpecialReport
日時:7月22日(金)・23日(土)・24日(日)
会場:湯沢町 苗場スキー場 (新潟)
来場予想人数:14万人
公式サイト:http://www.fujirockfestival.com/
出演予定アーティスト:Sigur Ros/Disclosure/James Blake/THE BAWDIES/Biffy Clyro/The Birthday/BOREDOMS/Courtney Barnett/D.A.N./FLIGHT FACILITIES/illion/The Internet/Jake Bugg/JUMP WITH JOEY/KOHH/LA GOSSA SORDA/Lapsley/LEE “SCRATCH” PERRY/Leyona/LITTLE CREATURES/LUCKY TAPES/MURA MASA/The New Mastersounds/OLIVER HELDENS/SHINTARO/Sophie/Suchmos/Trashcan Sinatras/UA/Beck/Wilco/Squarepusher/Album Leaf/avengers in sci-fi/BAAUER/THE COLLECTORS/CON BRIO/ザ・クロマニヨンズ/EGO-WRAPPIN’/G.LOVE & SPECIAL SAUCE/The Heavy/Homecomings/KILL THE NOISE/Kula Shaker/MAN WITH A MISSION/踊ってばかりの国/大森靖子/SPECIAL OTHERS/TODD TERRY/Tom Odell/Tortoise/Travis/TRESVIBES SOUNDSYSTEM/WANIMA/在日ファンク/Red Hot Chili Peppers/Ken Yokoyama/Battles/The Avalanches/BABYMETAL/BEN HARPER & THE INNOCENT CRIMINALS/BO NINGEN/dCprG/Deafheaven/DMA’S/ERNEST RANGLIN & FRIENDS/EXPLOSIONS IN THE SKY/fox capture plan/はちみつぱい/DJ HARVEY/JACK GARRATT/KAMASI WASHINGTON/Leon Bridges/MARK ERNESTUS’ NDAGGA RHYTHM FORCE/The Robert Glasper Experiment/SABANNAMAN (selected by ROOKIE A GO-GO)/SLOT MACHINE/SOICHI TERADA/SOIL&“PIMP”SESSIONS/Stereophonics/TROYE SIVAN/2CELLOS/VIDEOTAPEMUSIC × cero/Years & Years
それぞれの特徴を持つ10のステージを舞台に、3日間で200組以上のアーティストが同時進行で出演します。
大自然の中で音楽やアートを体感できる「野外フェス」という名にふさわしい夏フェスの代表です。
場内にはキャンプエリアも完備。キャンプエリアにテントを張って泊まることが可能です。
ロックのほそ道
日時:7月16日(土)
会場:秋田県民会館(秋田県)
来場予想人数:3000人
公式サイト:http://www.north-road.co.jp/detail/detail.php?eid=568589
出演予定アーティスト:スピッツ/SPECIAL OTHERS/フジファブリック/MONGOL800
スピッツ主演の毎年恒例のイベントです。
7月14日(木)には仙台サンプラザホールでも開催されますので、近場の方も遠方の方も、スピッツファンの方は是非、足を運んでみてはいかがでしょう。
お台場みんなの夢大陸2016『めざましライブ』
日時:7月16日(土)~8月31日(水)
会場:フジテレビ本社屋 および お台場・青海周辺エリア
来場予想人数:500万人(開催期間内の累計)
公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/yumetairiku/
出演予定アーティスト:Def Tech/西野カナ/SPYAIR/ナオト・インティライミ/大原櫻子/Da-iCE/C&K/DISH///藤巻亮太/Gacharic Spin/家入レオ/Mrs. GREEN APPLE/さかいゆう/AI/かりゆし58/フレデリック/WANIMA/超特急/Aqua Timez/KEYTALK/BLUE ENCOUNT/LiSA/私立恵比寿中学/欅坂46
テレビ局主催で開催される夏フェスの元祖といえます。お台場冒険王から始まったフジテレビのフェス!今年も健在です。
今年の予想来場者数は過去最多500万人にものぼると言われています。
FNS主催の27時間テレビ放送の日には、毎年沢山の芸能人がかけつけ、会場を盛り上げています。今年も、お台場で夏夏の暑さを吹き飛ばしましょう!
NUMBER SHOT 2016
日時:2016年7月23日(土)・24(日)
会場:海の中道海浜公園野外劇場(福岡県)
来場予想人数:2万人
公式サイト:http://www.kyodo-west.co.jp/number_shot_2016/
出演予定アーティスト:Goose house/和楽器バンド/ナオト・インティライミ/TRF/Da-iCE/ハナレグミ/湘南乃風/スキマスイッチ/THEイナズマ戦隊/SHISHAMO/KANA-BOON/LAMP IN TERREN/チャラン・ポ・ランタン/MONOEYES/サカナクション/BLUE ENCOUNT/KEYTALK/THE ORAL CIGARETTES/WANIMA/
九州では最大規模といえる夏フェスです。
ナオト・インティライミ、サカナクションなどメジャーなアーティストからインディーズまで、今年も豪華アーティストが博多を盛り上げてくれます!
博多の暑い夏を楽しんでみてはいかがでしょう。
加賀温泉郷フェス2016

出典:ro69.jp
日時:2016年7月23日(土)
会場:山代温泉 瑠璃光(石川県)
来場予想人数:3000人
公式サイト:http://kaga-fes.com/2016/
出演予定アーティスト:ヴィーナス・カワムラユキ/TAICHI MASTER/☆Taku Takahashi (m-flo)/TOKYO No.1 SOUL SET/土岐麻子/ナマコプリ/野宮真貴/P.O.P/BUDDHAHOUSE/Masayoshi Iimori/三毛猫ホームレス/Yun*chi/
加賀温泉を入りながら夏フェスも楽しめちゃうという事で、毎年、遠方から来られる方も沢山います。
加賀温泉郷フェスで盛り上がった後に、温泉で汗を流すという贅沢な時間をおくれます。
日テレ×LIVE in SUMMER YOYOGI “スッキリ!! 10th Anniversary SUPER LIVEッス!!”
出典:natalie.mu
日時:7月28日(木)
会場:国立代々木競技場第一体育館
来場予想人数:7万人
公式サイト:http://ntvlive-summer.jp/
日時:2016年8月5日(金)
会場:横浜赤レンガ倉庫(神奈川県)
出演予定アーティスト:PKCZ×HIGH&LOW
日時:2016年8月6日(土)
会場:横浜赤レンガ倉庫(神奈川県)
出演予定アーティスト:EXILE THE SECOND/KANA-BOON/Dream Ami/ナオト・インティライミ
日時:2016年8月7日(日)
会場:横浜赤レンガ倉庫(神奈川県)
出演予定アーティスト:相川七瀬/ソナーポケット/チームしゃちほこ/つるの剛士/TRF/AAA
真夏の日テレライブ祭りと題して、3カ所の会場でそれぞれ豪華アーティストのライブが開催されます。
7月28日(木)の代々木では、朝の情報テレビ番組「スッキリ」とのコラボ、横浜では昼の情報番組zip、ヒルナンデス!とのコラボのライブが開催されます。
さらに、既にチケット完売状態ではありますが、8月13日(土)、8月14日(日)は幕張でジャスティンビーバーの来日公演も予定されています。
夏びらきMUSIC FESTIVAL’16 ~10th Anniversary~所沢
出典:uroros.net
日時:7月16日(土)・17日(日)・18日(月・祝)
会場:所沢航空記念公園野外ステージ(埼玉県)
来場予想人数:10万人
公式サイト:http://www.natsu-biraki.com/
出演予定アーティスト:FIRE BALL/bonobos/ハンバートハンバート/天才バンド/BRADIO/wacci/LIVE PAINT:Kads MIIDA(カッズ ミイダ)/MC:KTa★brasil(ケイタブラジル)/RHYMESTER/SOIL&“PIMP”SESSIONS/七尾旅人/BAGDAD CAFE THE trench town/サ上と中江/LIFE IS GROOVE/PUSHIM×韻シスト
今年は10周年という事で、参加アーティストも豪華な面々です。
会場となる所沢航空記念公園は電車で都心から1時間以内、最寄り駅からも徒歩7分とアクセスしやすいのに、緑に囲まれて開放感のあるフェスを楽しむにはぴったりの公園です。
ゲートをくぐるとすぐ目の前にステージが広がり、盛り上がりを見せます。
夏フェス当日までに絶対に知っておきたい事
夏フェスのほとんどが野外ステージです。
つまりお天気に左右されるということ。いつ雨が降ってきてもいいような準備は完璧にしておきたいものです。
夏フェスは夜遅くまで、あるいはオールナイト開催されている場合が多く、まわりが暗いので自分の場所までたどり着くのも大変です。
小さくても構わないので懐中電灯があると安心です。
熱中症にはくれぐれも注意したいところ。水分補給はこまめにしましょう。
ただペットボトルだけではすぐにお湯のような状態になってしまいますから、保冷できるタイプのペットボトルホルダーがあると便利です。
夏の野外ですから、虫除け対策も必要です。虫除けスプレーやかゆみ止めも持って行ったほうがいいでしょう。
Tシャツを1枚余分に持っていきましょう。汗をかいたときに取り換えられますし、急な雨にぬれても着替えられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夏フェスは、さまざまな音楽やアーティストやパフォーマーと出会えるチャンスです。
非日常を思う存分楽しみましょう。
今年2016年のおすすめの夏フェスを以下にまとめておきます。
・ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016
・RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO
・SUMMER SONIC 2016
・FUJI ROCK FESTIVAL ’16
・ロックのほそ道
・お台場みんなの夢大陸2016『めざましライブ』
・NUMBER SHOT 2016
・加賀温泉郷フェス2016
・日テレ×LIVE in SUMMER YOYOGI “スッキリ!! 10th Anniversary SUPER LIVEッス!!”
・夏びらきMUSIC FESTIVAL’16 ~10th Anniversary~所沢
2016年夏フェスで気になるものが見つかりましたか?
普段、仕事でたまったストレスも夏フェスで暑さと一緒に一気に吹き飛ばすことができます。
ツイッターやネットを通して知り合った仲間と会場で落ち合い一緒に盛り上がるという楽しみ方も増えているようです。
もちろん、1人で夏フェスに行くのも良いでしょう。
興味のある方は、今年の夏を夏フェスで好きなアーティストと一緒に盛り上がり、忘れられない夏にしてみてはいかがでしょう。