
「字は、人の成りを表す」ともいわれています。いつもはパソコンを使っているからカバーできている字の汚さ。
しかし意外と字を書く機会は多いもので、そのたびに恥ずかしい思いをしている人もいるのではないでしょうか。
字が汚い原因はなに?
どうしたら字がきれいになるの?
字がきれいになる姿勢とは?
実はものすごく字が汚い方や、汚い字にコンプレックスがある方でも、ちょっとしたコツさえつかんでしまえば、誰でも簡単にきれいな字を書けるようになるのです。
当ページでは、字をきれいに書く方法10選についてご紹介しています。
字が上手になりたいという方はぜひ、参考にしてください。
字が汚い原因
字が汚い原因にはいくつかパターンがあります。
まず、字が汚い原因について以下に、解説していきます。心当たり、思い当たる淵のある方はまずは原因をしっかりと熟知しておく必要があります。
字を書く練習をしてこなかった
小学校に上がると「書き方」という授業があります。
子供の頃にまじめに書き方の練習をしてきた人は、大人になってもきれいな字を書くことができています。
逆に、子どもの頃きれいな字を書く練習を十分にしてこなかった人は、大人になっても字が汚いままです。
きれいな字の書き方を知らない
字を書く練習をたくさんしてきたけれど、上手にならない。
そんな人は、正しい書き方を知らないという場合もあります。文字のバランスや、トメ、ハネといったポイントを押さえた文字の書き方、いわゆるテクニックを学んでこなかったからです。
汚い字がクセになっている
本気になると、きれいな字が書けるのに普段はすごく汚くて読めない。そんな人もけっこういます。
これはできるだけ早く書こうとして殴り書きのようになってしまうのが原因です。
そういう人は、字がコミュニケーションツールとして重要だという認識が低いのかもしれません。特に人にメモを渡したり、ホワイトボードに書き込むときには、自分のためではなく人のために「わかりやすい字」を心がけましょう。
字をきれいに書く方法10選
子供の頃からきれいな字を書く練習をしてこなくて、今になって公開しているという人もいいのではないでしょうか。
でも大丈夫です!
大人になってからでも、字をきれいに書く方法はあります。
大切なのは、すぐに始めることと身につくまで地道に練習することです。
それでは、ここからは字をきれいに書く方法10選を具体的に紹介していきます。
クセ字・悪筆を改善する3つのポイント【動画】
美しい文字は、誰でも「絶対」に書けます。
そのために必要なコツを3つ紹介します。
<改善すべき3つのコツ>
①点画が接するべきところはしっかり接するように書く
②「とめ・はね・はらい」を意識する
③縦・横・ななめの線の間隔を等間隔にする
まずは、これらをしっかり意識してみましょう。
以下の動画も併せて参考にしてみて下さい。
[iframe id=”https://www.youtube.com/embed/UbTlUwX6eDU” align=”center” mode=”normal” autoplay=”no” maxwidth=”640″]
他の人が読むことを前提に書く
本当はきれいな字が書けるのに…そういう人も多いはず。
いつも汚い字を書いていると、それが身についてしまいます。
自分が今書いている字を「大切な誰か」が読むとしたら、どうしても丁寧に書きますよね。
ラブレターを書く気持ちで、誰が見ても読みやすいかどうか客観的に考えながら書きましょう。
鉛筆の持ち方を見直してみる
正しい鉛筆の持ち方をしていますか?もしかすると鉛筆の持ち方が間違っているかもしれません。
たとえば筆圧が安定しない人は、小指の使い方に問題があるケースがあります。鉛筆の持ち方で、字の形が整わないこともあります。
ゆっくり書く
字が汚くなるのは、急いで書くから。1本1本の線をおろそかに書いてしまったり、字を適当に崩してしまうためです。
また筆圧が低いと、いわゆる「ミミズが這うような字」になってしまいます。
漢字に自信をつける
漢字などがうろ覚えだと、どうしても「ごまかそう」という気持ちになってしまいます。
そうなると、途中を何となく省略したりして、その結果読みにくい汚い字になります。
手間を惜しまず、辞書やスマホなどでうろ覚えの字を確認するようにしましょう。
平行線が書けるようにする
字が汚い人は、平行線がきれいにかけない人が多い傾向があります。
漢字には縦線・横線が多いので、平行線が書けないと字がつぶれてしまう原因になります。
筆圧を一定にして、平行な線を描くトレーニングをしてみましょう。
トメ、ハネ、はらいを丁寧に
トメ、ハネ、はらいは、相手が読みやすくするためのものです。字が汚い人はこれがいい加減な人が多いようです。
普段からしっかりと意識して書くようにしましょう。
鉛筆の持ち方を見直してみる
正しい鉛筆の持ち方をしていますか?もしかすると鉛筆の持ち方が間違っているかもしれません。
たとえば筆圧が安定しない人は、小指の使い方に問題があるケースがあります。
鉛筆の持ち方で、字の形が整わないこともあります。
正しい書き順で書く
書き順は、文字が最も合理的にきれいに書けるように決められています。
字のバランスが整わない場合、字の書き順を間違えている可能性が高いのです。
「今さら」といわず、きちんとした書き順をマスターするようにしましょう。
文字と文字の間隔を意識する
読みにくい字は、上下左右の間隔がバラバラであることも原因です。スペースの取り方が苦手な人は、紙の下にお手本などを敷いて、なぞる練習をするといいでしょう。
きれいな字を真似る
きれいな字をお手本に、とくかく真似ることです。練習を続けることで、少しずつ自分の字の悪い点などがわかってきます。
最初はなかなかうまくいきませんが、手が覚えるまで練習しましょう。
きれいな字を書くための体の使い方
手本を見ても、正しい書き順をしていても字がきれいにならない。こういった場合は、体の使い方に問題があるのかもしれません。
どんなスポーツでもいえることですが、フォームがきちんとしていなければ、速いボールが投げられない、速く走れない、高く飛べないのと同じで、字もきれいに書けないのです。
まず背筋をまっすぐにします。背もたれにもたれずに、椅子の半分くらいのところに腰かけるようにします。
そして、便箋など書くものに対して体の中心を合わせることです。左右にずれていると右下がり、左下がりなど、文字ラインが一直線になりません。
机と体の間をこぶしひとつ分くらい開けます。
指先だけで書かず、ひじを使って書きます。こうすることで垂直・水平の線がまっすぐに書けるようになります。
ひじを正しく動かすには、ひじは机の上に乗せずに浮かせておきます。ひじとわきの間は握りこぶし2~3つ分くらい開けます。
くっついてしまっていると、ひじが柔軟に動きません。そのうえで、手とひじを同時に動かします。こうした姿勢を意識しながら、肩の力を抜いて字を書くようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「え?こんな簡単なことできれいな字が書けるの」と思った人も多いのではないでしょうか。
当ページで紹介して参りました字を綺麗にする方法を、いっぺんに全て実践できなくても、ひとつずつマスターしていくと挫折せずに続けられて、気付いた時には字は確実に今より綺麗になっています。
ここまで当ページでは以下のきれいな字を書くための10の方法をご紹介してきました。
- クセ字・悪筆を改善する3つのポイント
- 他の人が読むことを前提に書く
- 鉛筆の持ち方を見直してみる
- ゆっくり書く
- 漢字に自信をつける
- 平行線が書けるようにする
- トメ、ハネ、はらいを丁寧に
- 正しい書き順で書く
- 文字と文字の間隔を意識する
- きれいな字を真似る
現代はパソコンが当たり前になって、あまり自分の字を省みることが少なくなっています。
しかし、字をきれいに書けるということは、社会人として必要なことです。
背筋を伸ばして、姿勢正しくすると気持も引き締まるので、その気持ちが字にも現れるのではないでしょうか。
今日から字をきれいに書く方法を実践していきましょう。



