女性なら誰でも手に入れたい女優さんのような小さな顔…。
しかし、、現実的には、なかなか理想通りの小顔とは程遠く、顔の形や大きさのお悩みをお持ちの女性も多いのではないでしょうか。
せっかくダイエットしても肝心の顔がすっきりしない、と諦めかけていませんか?
顔だけ簡単に痩せる方法があったらいいのに…と感じていませんか?
実は、顔のむくみでお悩みの女性や、顔がなかなか痩せずお困りの女性におすすめの、誰でも簡単に憧れの小顔を手に入れる方法があるのです。
当ページでは、最短で1日でも効果を実感できる、小顔エクササイズや小顔マッサージといった効果的ケア方法10選を具体的に解説・紹介していきます。
なぜ小顔になれないの?
人の第一印象を大きく左右する顔。
パーツの配置のみならず、その形の影響力も大きいものがあります。
スリムな体つきだとしても、顔がふっくらしているだけで太っているように見えたり、また顔が痩せていても痩せ方によっては不健康な印象になってしまったりします。
小顔にとっていえる事ではありませんが、何事も目的のためには、まずは原因を正しく見極めて、適切な処置をする必要があります。
では、芸能人や女優さんのような綺麗な小顔になれない原因があるのだとすれば何だと思いますか?
小顔になれない原因としてもっとも考えられる原因が「むくみ」です。
むくみは運動でも痩せる脂肪とは異なり、リンパの流れや水分の摂取など様々な要素が引き起こす複雑な問題です。
つまり、原因によって改善方法は異なり、表情筋のトレーニング、食生活の刷新、リンパマッサージなど色々なものがあります。
小顔になるためには、むくみの解消が必要不可欠なのです。
小顔になる方法10選
基本的に小顔になるためには地道な努力が必要です。
しかし、そうはいってもデートの日などどうしても小顔になりたい時もありますよね。
そこで、今日だけはなんとしても顔を小さく見せたいという大切な日に効果的な、即効性の高い方法をご紹介していきます。
もちろん継続すれば、ますます理想的な小顔に近づくことができますよ。
耳たぶとあごでリンパを刺激
まず耳たぶを、後ろ回りに4回まわします。
続いて、目のあたりから耳の方向に、リンパや老廃物を流していくつもりで頬をマッサージします。
次に、最初と同じ要領でまた耳たぶをまわします。
最後に、ゆっくりとあごを左右に動かして一連の動作は完了です。
この行程を4回繰り返すと、小顔に一気に近づくことができます。
リンパマッサージをする
顔のリンパ腺は耳の前にあり、またそれは鎖骨へとつながっています。
ですから、まず顔の中心から耳の前のリンパへ、そしてさらにこめかみを通って鎖骨へと流すようにマッサージすれば、老廃物を効率よく体内から除去できます。
マッサージクリームを使えばより効果的です。
「あいうえお」で顔の引き締め
大きく口を動かしながら「あいうえお」と発声します。
繰り返し行ううちに顔が引き締まってきますよ。
手軽にいつでも行えるエクササイズの一つです。
舌を動かしてエクササイズ
舌は舌骨と呼ばれる骨に支えられています。
この舌骨は、口の開閉や咀嚼といった基本的な動きに関わる筋肉を支えており、また顔や首の筋肉とつながっています。
実は、小顔になるにはこれらの筋肉を鍛えるのが効果的とされていて、そのためには舌を動かして舌骨を運動させるとよいのだそうです。
こちらも、時間があるときにいつでもでき、また1日1分を2週間ほど続けるだけで効果が出るという大変お得な方法です。
舌だし運動で輪郭すっきり
輪郭がぼやけているのがお悩みという方も多いと思います。
これを改善するには、以下の運動がお勧めです。
まず、舌をできる限り出し、そのまま頭を後ろに傾げます。
続いて、その状態から舌の先を天井に向けるようにして10秒キープします。
この流れを1回2セット行うと、フェイスラインがシャープになってきます。
輪郭がすっきりするだけで、顔がかなり小さく見えます。
表情筋を鍛える
表情筋が衰えると、顔が年とともにたるんでいきます。
この対策にはいろいろな表情をして顔の筋肉を使い続けることがもっとも良いのですが、いつもそんなことを意識しているわけにはいきませんよね。
そこで効果的なのが、舌運動と呼ばれる運動です。
この舌運動は女優を多くもつ芸能プロダクションや、劇団などでも仕事の合間にするトレーニングとして、採用されている方法です。
やり方はごく簡単で、口を開けずに舌で歯の表面をなぞるだけ。
それを左右から20回ずつ、1日3セット行うとよいでしょう。
表情筋のエクササイズとしてとても有効です。
ただし、簡単に聞こえるかもしれませんが、実践してみると普段使っていない筋肉を動かすので、慣れるまでは、かなりしんどいはずです。
あまりにしんどいという方は、まずは、10回1セットから始めてみるのも良いでしょう。
タオル3枚でむくみ解消
冷たいタオル1枚と温かいタオル2枚を用いてむくんだ顔をすっきりさせることができます。
まず、氷水につけたタオルをラップで包んで冷蔵庫に保管しておきます。
続いて2枚のタオルを濡らしてレンジで温め、41~42℃になったらそれぞれラップに包みます。
この暖かいタオルで、首の後ろと目元を30秒ずつ温めます。
30秒経過したら、目元だけ冷たいタオルに取り換えてまた30秒おきます。
体を左右対称に
体のゆがみは、実は顔の骨格に大きな影響を与えて、顔のゆがみの原因にもなっています。
顔のゆがみは顔を大きく見せたり、太って見せたりしてしまいます。
鏡を見てみてください。
目の高さや口角の位置は左右対称ですか?
もし異なる場合は、顔のゆがみが発生していることになり、体から矯正していく必要があります。
猫背にならないよう意識し、また頬杖や足組みはやめ、重い荷物を持つときは左右半身近東に負荷がかかるようにしましょう。
体のゆがみから直していけば、顔のゆがみもおのずと改善されて小顔に近づくことができますよ。
塩分は控えめに
今よりも小顔にするためには食生活も大事です。
例えば、塩分が体内で過剰になると、水分も余計に蓄積されてむくみの原因となってしまいます。
塩分が多く含まれているものに加工食品、冷凍食品やコンビニ弁当などがあり、知らず知らずのうちに過剰摂取となっていることもあるので気を付けましょう。
また、アルコールやコーヒーの過剰摂取もむくみの原因となります。
小顔グッズを活用しよう
エクササイズやマッサージはどうも苦手…というぶきっちょさんにも朗報です。
たとえば、こちらの「スリムマウスピース ストロング」というばね式マウスピースは口にはさんで使い、そのまま口を開け閉めするだけで口や頬周辺の筋肉および表情筋を鍛える運動を手助けしてくれます。
出典:楽天市場 コスメボックス
家にいる時の空き時間にできるので、日々実践しているだけで、1週間もしない内にフェイスラインをすっきりと絞ることだって可能です。
メイクの力で小顔へ!小顔メイクの方法
エクササイズやマッサージはとても効果的ですが、即効性の面ではなんとなく不安になるかもしれません。
そこで強力な味方になってくれるのがメイクです。
メイクで最大限の効果を引き出すために最初に知っておくべきなのが、自分の顔型。
主なものには丸顔、面長、エラ張り顔などがあります。
顔の形を把握できたら、次は顔の形に応じたチークの入れ方を見ていきましょう。
丸顔の方は、頬の中央からこめかみに向かって斜めに入れると効果的です。
チークの幅は狭めにすることでシャープさが増し、より顔が小さく見えます。
面長の方は、顔の中央から水平方向に楕円を描くように入れると顔の長さが軽減されます。
最後にエラ張りの方。
このタイプの顔型の方は男性的なイメージが強いため、チークは頬の中央から斜め方向に楕円を描くように入れて女性的な優しさを表現しましょう。
また、いずれの顔型の方でも大切なポイントが2点あります。
1つは、チークをつけるのは必ず専用のブラシで行うこと。
そしてもう1つは、頬につける前に余分な粉を落とすことです。
また、こめかみとエラの部分にシェーディングを入れれば、さらに小顔感がアップします。
大切な日にはぜひ、この方法にチャレンジしてはいかがでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
ここまで当ページでは、1日で効果のある小顔になる方法として以下の10選をご紹介いたしました。
・耳たぶとあごでリンパを刺激
・リンパマッサージをする
・「あいうえお」で顔の引き締め
・舌を動かしてエクササイズ
・舌だし運動で輪郭すっきり
・表情筋を鍛える
・タオル3枚でむくみ解消
・体を左右対称に
・塩分は控えめに
・小顔グッズを活用しよう
これらの方法を地道に毎日継続すれば、ある日憧れていた小顔を手に入れていることにおのずと気が付くはずです。
特にリンパマッサージは即効性が高く、顔のむくみを素早く解消してくれます。
また、日頃の化粧方法、メイクをちょっと変えるだけでも、立体的な小顔をつくることが可能です。
特にメイクは即効性という点でとても強い味方になってくれます。顔型を正確に把握しさえすれば、正しいメイク法でますます小顔を手に入れやすくなりますね!
小顔を目指す女性の皆さん、ぜひ当ページでご紹介した方法を活用して、思い描いた小顔に変身して下さい。