「飲むだけで痩せられる」こんな夢のようなダイエットピルがあれば、食事制限や運動をしなくても、プロポーションをキープできますよね。
そんなダイエットピルに関して、以下のような疑問を抱かれた事もある方も居るのではないでしょうか。
ダイエットピルは本当に効果があるの?
ダイエットピルはどこで手に入れられるの?
ダイエットピルは副作用が怖くない?
実は、ダイエットピルは、モデルなどスリム体形をキープしなければならない人も飲んでいるんです。
ですから、太っている人、今までリバウンドを繰り返していた人もしっかり痩せることができます。
そこで当ページでは、ダイエットピルの中で驚異的な痩身効果のある選りすぐり20選を具体的にご紹介していきます。どれも飲むだけで痩せることができる痩身効果があり過ぎるダイエットピルですので服用にはご注意ください。
そして、「楽にダイエットしたい」、「もうダイエットに失敗したくない」という方はぜひ、参考にしてください。
ダイエットピルとは
ピルというと女性用の避妊薬をすぐに連想しますが、一般的に「ダイエットピル」に関しては、肥満を薬物治療によって改善するための痩せる薬を意味します。
ダイエットサプリメントと違うところは、サプリメントは健康食品として誰でも購入することができますが、ダイエットピルは、本来医師から処方される医薬品に位置付けられています。
ダイエットピルの効果は主に2つに分かれます。「食欲抑制剤」と「脂肪吸収阻害剤」です。食欲抑制剤は、満腹になったと脳を勘違いさせて食べる量を抑えるものです。
脂肪吸収阻害剤は、胃の酵素リパーゼの働きを抑制して、脂肪を腸で吸収させずに排出するものです。
患者の症状に合わせて処方され、経過観察されます。薬ですから、効果は早く現れます。と同時に、副作用もサプリメントに比べると強く現れることがあるため、適切な医師の診察が必ず必要になります。
ところが、このような処方箋の必要なダイエットピルが個人輸入で簡単に手に入るようになりました。
そのため、日本ではまだ安全性が確かめられず、承認されていないものもたくさん出回っています。
飲み方や注意点などが外国語で書かれているため、容量や不況方法をよく確かめずに飲んで、体調を壊してしまったということもあります。
さらに、現実にダイエットピルを飲んで死に至ったという事件もニュースで大々的に取り上げられていました。
http://news.livedoor.com/article/detail/13983837/:タイ製「飲めばやせる」ダイエット薬が危険 死者が4人! 東京都と厚労省が警告
ダイエットピルは、確かに効果の出る薬ですが、個人輸入では、偽物も出回っていることも多く、健康被害を及ぼすものもあります。
個人輸入する際には、副作用が出ることもしっかり理解したうえで、自己責任で輸入することになります。
ダイエットピルのメリットとデメリット
ダイエットピルは、痩せる効果がある反面、いくつかのデメリットもあることを見逃してはいけません。
広告には、いい面ばかり書かれていますが、トラブルの原因になることもあります。
そこでここからは、ダイエットピルのメリットとデメリットについて具体的に紹介していきます。
ダイエットピルのメリット
飲むだけで痩せられることです。服用するだけで、食べる意欲を減退させたり、脂肪吸収を抑えたり、脂肪を燃焼させたりする効果があります。
食事の量を制限したり、食事内容を我慢したりしなくても、自然と痩せていきます。
食事を制限するということは、それだけでストレスになり、場合によっては、過食症になったり、リバウンドをしたりする危険があります。
また、運動が苦手な人にとっても、無理に体を動かす必要がないので、ストレスから解放されます。
一般的なダイエットは、根気よく長期間にわたってカロリー制限、運動を続けなくてはなりません。しかし、ダイエットピルを服用すれば、短期間での無理のないダイエットが可能になります。
ダイエットピルのデメリット
ダイエットピルは、医薬品です。効果があればあるほど、副作用もあります。おならやお腹がゆるくなるといった軽度の副作用であれば、少し我慢もできます。
しかし、睡眠障害、吐き気、胃痛、精神的うつ状態にまでなってしまうと、これはもうダイエットしている場合ではありません。
また、「飲むだけで痩せる」という夢のような薬は、今までダイエットが失敗続きだった人にとって、一気にテンションが上がるものです。
医師の処方で、しっかり体調も管理してくれればいいのですが、個人輸入で思うがまま手に入る状態だと、より高い効果を求めて過剰摂取して体調を崩してしまう危険性があります。
また、個人輸入でのダイエットピルは、偽物である可能性も高く、安全性についても不確かです。体調を崩すだけならまだしも、命を落としてしまうという事件も実際に起こっています。
驚異的痩身効果のあると話題のダイエットピル20選
痩身効果があるといわれているダイエットピルには、さまざまなものがあります。そのなかでも、多くの人が使用しており、効果の面や安全性の面からも実証済みといったダイエットピルを集めてみました。
それでは、ダイエットピルの中でも驚異的な痩身効果のあると話題のダイエットピル20選を具体的に紹介していきます。
サノレックス
出典:エースクリニック
サノレックスは、厚生労働省許可のダイエットピルです。脳の摂食中枢に直接作用して食欲を抑制するため、少ない食事量で満腹感を得ることができます。
また、新陳代謝をアップさせる効果もあるため、軽い運動を併用するとさらに効率よく脂肪を燃焼させることができます。過食の人に効果が期待できる薬です。
副作用:
依存症があるため長期の服用はできません。また体の症状としては口の渇き、便秘、吐き気など、精神的な症状としては、注意散漫、不眠、移傾向などがあります。
BBX
出典:いろはウエブショップ
タイ国の食品医薬品の承認局に承認されているダイエットピルです。
脳がストレスに対応するために大切な物資、コルチゾールの成分バランスを上手く調整する効果があります。
コルチゾールの分泌を抑え、内臓脂肪の蓄積を防いでくれます。
また有効成分として含まれている白インゲン豆エキス、海藻エキス、インディカ、オンプンティア、フィカスは体内へ脂肪が吸収されるのをブロックしてくれます。
摂取したカロリーを約50%カットしてダイエットをサポートします。
副作用:
飲み初めの初期症状として、軟便、虚脱感などがあります。
ゼニカル
出典:いろはウエブショップ
ゼニカルの効果は、主に食事などから取り入れた脂肪を吸収させずにブロックする働きがあります。
食事による脂肪分の30%をカットして便と一緒に排出し、脂肪の吸収を抑制するので、高血圧や高脂血症、糖尿病などの改善にも効果があります。
食事制限することなく、普通の生活を送りながらダイエットができると人気が高いダイエットピルです。
FDA認可されており、世界で100万人以上の肥満治療に使われているメジャーな医薬品ですが、日本では未認可で、病院での処方は自由診療となります。
副作用:
便の回数が増えたり、軟便やオナラが増えたりします。
ベータカロチンやビタミンEなどの吸収も阻害してしまうので、栄養素が不足する恐れがあります。
オキシレックス
出典:NEVERまとめ
オキシレックスは、「食欲抑制型」のダイエットピルになります。食べ過ぎや間食を抑えて痩せやすい体質にしていくというものです。
体内に入ってきた脂肪などの吸収を抑える働きもあるので、ダエット効果をさらにアップします。
副作用:
口の渇き、ドライアイ、不眠気味になるなどが報告されています。またお腹がゆるくなることもあります。
オルリファスト
出典:いろはウエブショップ
ゼニカルのジェネリック医薬品なので、同じような効果が得られ、さらにゼニカルより安く手に入るのも人気の一つです。
食事から摂った脂肪分の30%を体外へ排出してくれます。蓄積された脂肪には効果はありませんが、食事によるダイエットで我慢する必要がありません。
副作用:
ゼニカルと同じように軟便やおならが出やすく、またビタミン不足が起こしやすいと言われています。
ファスティン
出典:アイドラッグストア
ファスティンの主な効果として、食欲を抑え脂肪を燃焼してくれるというのがあります。配合成分の「フェニルエチルアミンHCL」は、
気分を向上させたり気持ちを高めたりする効果があり、脳内の神経伝達物質に作用する事で食欲を抑える効果があります。
「シネフリンHCL」は、体内の代謝を高めて脂肪を燃焼させる効果もあるので、ダイエットへのより高いサポートが期待できます。
副作用:
めまい、吐き気、動悸、倦怠感、口の渇きまた過剰な摂取により脳卒中や心臓発作を起こす可能性もあります。
カーボブロッカー
出典:ココロ薬局
カーボブロッカーとは、カーボ(炭水化物)をブロックしてくれます。白ご飯やパン、麺類、砂糖を使ったお菓子が好きな人にピッタリのダイエットピルです。
消化酵素アミラーゼの体内での働きを抑制し、エネルギー代謝や脂肪燃焼率をアップさせます。運動を組み合わせる事によってさらに脂肪燃焼効果があがります。
飲むだけで炭水化物の吸収を抑えてくれる、炭水化物好きには夢のようなダイエットピルです。
副作用:
便秘、軟便、吐き気、胸焼けなどの症状が起こるようです。
また有効成分に「白インゲン豆エキス」が含まれているので、豆類にアレルギーのある方は注意が必要です。
リポドリン
出典:薬の通販比較
リポドリンは「食べたい」という欲そのものを抑えてくれる効果があります。
有効成分は「エフェドラ」で、中国で「麻黄(マオウ)」と呼ばれ古来より漢方薬として用いられてきたハーブです。
エフェドラには鎮咳、発汗作用、去痰作用、気管支拡張作用、交感神経、中枢神経興奮作用があり、副作用としては体温上昇、食欲不振があります。
この副作用を逆に利用する事でダイエットの効果へ繋げています。
副作用:
動悸、めまい、血圧の上昇、頭痛、手の震え、興奮状態、神経過敏、不整脈があります。
オベリット
出典:くすりぴあ
ゼニカルと同じ成分で作られたダイエットピルで、摂取した油分の吸収を阻害します。
ゼニカルやオルリファストに比べ、半分の配合量となっているので、ゼニカルやオルリファストでは効果が強すぎるという方におすすめです。
副作用:
便やおならの回数の増加、ビタミン不足による肌荒れ、胃もたれなどがあります。
Lカルニチン
出典:サプリンクス本店
カルニチンは脂肪を燃焼させる効果がある事が知られていますが、だからといってカルニチンを摂取すれば自然と脂肪が燃焼されて痩せていくのかというものではありません。
Lカルニチンを使ったダイエットを成功させるにはカロリーコントロールや運動が必要となります。あくまでもダイエットをサポートする役割として活用しましょう。
副作用:
1日の上限とされている1,000mgを摂取している範囲なら特に問題はありませんが、1日の摂取量が4,000mgを超えて摂取した場合に下痢や胸やけの症状が出る可能性があります。
ダイクロトライド錠
出典:いろはウエブショップ
正式には「ヒドロクロロチアジド」と呼ばれている医薬品です。
その効能としては、体内の余分な塩分、水分を減らすといった効果が期待でき、医療の現場では降圧利尿剤として様々な病気の治療のために使われています。
他にも、本能性高血圧症、月経前緊張症、腎性高血圧、腎性浮腫、薬剤性浮腫(薬の副作用による浮腫)などの治療にも用いられています。
副作用:
服用量が多い場合もしくは、過剰セ一種した場合は血圧が下がり過ぎて血の気が引く状態になったり、めまい立ちくらみとった貧血症状になる場合があります。
他には、めったに無いですが息切れ、同期、吐き気、意識もうろうといった副作用も報告されています。
メリディア
出典:オオサカ堂
肥満大国欧米では肥満外来向けの医薬品として処方されている抗肥満薬・痩せ薬です。
脳内の満腹中枢に直接作用するため、少量飲むだけでも満腹感を実感させて、食欲のコントロールが可能となります。
過食を防ぎながら痩せるといったダイエット効果をもたらしてくれます。
現在、日本国内ではシブトラミン製剤は未承認医薬品のため、リディアの広報も禁止されています。
入手する場合は、個人輸入代行業者にも情報開示されていない状態で、現時点では入手不可能なダイエットピルの一つです。
副作用:
頭痛、吐き気、喉の渇き、食欲不振、便秘、不眠、口内炎といった副作用の報告を見受けます。
オルリスタット
出典:薬の通販比較
アメリカ食品医薬局(FDA)が許可した医療用のダイエットピルとしても有名です。
摂取した脂分を便で排出して食べたことを無かったことにしてくれる効果のあるダイエットピルです。
食生活を変えずにカロリーコントロールができる画期的な薬であるものの、副作用も多く報告されていますので、服用には注意が必要です。
副作用:
消化器症状。異臭的な放屁、便意切迫、脂肪便、排便の増加および便失禁
ザントレックス3
出典:薬の通販比較
ダイエット効果のあるカフェイン、ナイシンを含むハーブの力で、食欲を抑制し、脂肪燃焼の促進、代謝を高めてくれます。
食事制限が苦手な方にとっては、夢のようなダイエットピルです。
副作用:
動悸や発汗、体が、熱くなるような感じやめまいといった副作用が報告されています。
アコンプリア
出典:薬の通販比較
スイスのロシュ社が製造販売するダイエットピルです。主成分の「リモナバン」が食欲を減退させます。肥満症治療にも広く活用されています。
副作用:
記憶障害や目まい、精神的不安障害、鬱状態といった副作用の報告を見受けます。
カーベル
出典:薬の通販比較
天然成分で製造さているダイエットサプリのため、副作用の心配なく服用できます。
主に緑茶、シナモンエキス、カフェイン、ラズベリーケトン、エルダーベリーエキスなど、ダイエットに有効とされる主成分を全て天然由来で配合しています。
血糖値維持のサポート、脂肪燃焼作用があり、健康的に減量していくことができます。抗酸化作用もあるため美容面でも効果が期待できます。
副作用:
天然成分のため副作用はほとんどありません。
クレストール
出典:薬の通販比較
もともとは「ロスバタチンカルシウム」を含む、高ステロール血症治療薬として使用されていましたが、肝臓でのコレステロールの合成を抑制し、悪玉コレステロールを低下させるため、肥満治療やダイエットにも有効です。
副作用:
腹痛や吐き気などの胃腸症状と肝機能値の異常による副作用が見受けます。
他には、稀ではありますが、手足のけいれん、力が入らない、筋肉痛、筋力低下といった副作用も微々たるものながら報告されています。
フーディアp57
出典:いろはウエブショップ
医薬品の食欲抑制剤と違い、天然植物エキスが主成分となったダイエットサプリメントです。
満腹中枢を刺激し、空腹感を抑制することで、間食や食べ過ぎといった余分な食欲をカットしてくれます。
天然植物エキスから作られていますので、痩せる薬に心配される副作用も少なく、安心して服用を続けられるというのが最大のメリットでしょう。
副作用:
喉の渇き、体がだるさ、倦怠感といった副作用の報告を見受けます。
フルファスト
出典:いろはウエブショップ
舌にスプレーして使用するちょっと変わったタイプのダイエットピルです。
舌下にある毛細血管から有効成分が吸収され、満腹感を生み出す神経伝達物質の一つである、セルトニンの分泌量を増加させます。
セルトニンには、空腹感をなくす働きがあるため、舌下に直接フルファストを付けることで、食欲を減らし痩せることができます。
スプレータイプなので、錠剤と違い水も必要ありません。
いつでもどこでも、手軽い使用することができるメリットがあります。
副作用:
天然成分のため副作用はほとんどありません。
フルファストガム
出典:いろはウエブショップ
「フルファスト」のガムバージョンです。
スプレーの古ファストとその効果は同様ですが、スプレーでは物足りないという方向けに開発されました。
ガムのため、噛んでいるだけで満腹中枢を刺激し食欲抑制、空腹感の緩和に有効に働いてくれます。
副作用:
天然成分のため副作用はほとんどありません。
ダイエットピルの代表的な副作用
再三、解説して参りましたがダイエットピルは、基本的に医師の処方が必要なものです。その大きな理由の一つとして、副作用があるからです。
どのような副作用があるのか、前もってわかっていれば、それほど不安になりませんね。副作用が強く出たら即座に服用をやめましょう。
それでは、ここからはダイエットピルの代表的な副作用をいくつかご紹介していきます。
吐き気
ダイエットピルは、食欲を抑制させることを目的にしているため「吐き気」をあえてもよおすような薬剤が含まれていることがあります。
その代表的な薬剤が「エフェドラ」呼ばれるもので、気管支ぜんそくなどの治療薬に使われています。
便臭異常
ダイエットピルの作用として、脂肪を吸収させずに便として排泄させます。そのため、脂肪分が排泄されるときに酸化されて、便臭異常が起こります。
さらに、便がゆるくなるということも起こります。
ダイエットシンドローム
ダイエットシンドロームは、病的に痩せてもなお、痩せることがやめられなくなることを言います。
ダイエットピルは、医薬品です。そのため、飲むだけで確実、短期間に痩せることができます。結果が目に見えるので、もっと、もっとという欲求が高じて、強迫観念にまでなって精神疾患であるダイエットシンドロームに陥る危険性があります。
めまい
ダイエットピルは、脂肪の吸収を阻害するだけでなく、脂溶性栄養素であるビタミンまで阻害してしまいます。
知らず知らずのうちに、栄養不足となってめまいを起こす危険性もあり、意識的にマルチビタミンなどを摂取しておかないとめまいを起こす危険性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダイエットサプリは医薬品ですから、当然効果がなければ意味がありません。しかし、反面で副作用があるため医師の処方箋が必要です。
そのため、個人輸入などで購入する人が多いのですが、それに伴いトラブルも増えています。
ここまで当ページでは、以下の痩身効果が驚異的なダイエットピルをご紹介してきました。
- サノレックス
- BBX
- ゼニカル
- オキシレックス
- オルリファスト
- ファスティン
- カーボブロッカー
- リポドリン
- オベリット
- Lカルニチン
- ダイクロトライド錠
- メリディア
- オルリスタット
- ザントレックス3
- アコンプリア
- カーベル
- クレストール
- フーディアp57
- フルファスト
- フルファストガム
さらに、ダイエットピルによる副作用も以下のようにご紹介してきました。
- 吐き気
- 便臭異常
- ダイエットシンドローム
- めまい
ダイエットピルは、とても簡単に痩せられると話題になっています。
しかし、そこには医師でないと処方できないほどの副作用があり、最悪死の危険もあることをしっかりと認識しましょう。
個人輸入をする場合には、安全性、信頼度などをしっかりと調べてから購入して服用するようにしましょう。
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