節分には、お子さんと恵方巻き作りができる簡単レシピを探している方も多いのではないでしょうか?
恵方巻きをお子さんにお手伝いしてもらい、楽しく作れる恵方巻きレシピがある事をご存知ですか?
せっかく作るなら、お子さんと一緒に作って、楽しみたいですよね。
当ページでは、簡単に子供と一緒に作れる恵方巻きレシピを紹介しています。
是非参考にしてください。
簡単に作れる恵方巻きレシピ
子供と一緒に作る際のポイントは、簡単な材料で、彩り良く作ることです。
また、栄養が偏らないように注意したいですね。
色がたくさん使われたり、キャラクターのものだと子供は喜んで一緒に作ってくれます。
それでは、子供と一緒に簡単に作れる恵方巻きレシピを具体的に紹介します。
海鮮恵方巻き(太巻き)
出典:クックパッド
材料:
酢飯
焼き海苔
マグロ赤身
サーモン(刺身でもスモークでもOK)
イカ(刺身)
きゅうり
錦糸卵(お好みで厚焼きなどでもOK)
作り方:
定番の太巻きをお子さんと一緒に作りましょう。
それぞれの材料を酢飯の上に置いて巻くだけですが、赤・緑・黄色と色が鮮やかで綺麗な太巻きが出来上がりです。
定番の太巻きが出来るようになれば、様々な恵方巻きに挑戦したくなりますよね。
では、他にもお子さんと作りたくなるような恵方巻きを見ていきましょう。
子供がよく食べる うちの恵方巻き
一部引用:クックパッド
材料:
酢飯
焼き海苔
牛肉
干ししいたけ
小松菜のゴマ和え
カニカマ
白ごま
厚焼き卵(うちは甘め) 卵3個分
作り方:
酢飯に白ごまを加え、厚焼き卵を作り、細長く切っておきます。
干し椎茸を戻し、戻し汁100と砂糖、醤油、酒で煮詰めます。
牛肉を焼肉のタレで炒め、煮詰めます。小松菜のゴマ和えを作ります。
これらを具材にして、太巻きにします。
厚巻き卵を切る作業や、小松菜のゴマ和えはお子さんにお願いしましょう。
材料を酢飯の上にのせて、巻いていけば完成です。
子供が大好きなカニカマや牛肉、卵焼きが入り、小松菜の緑色が太巻きを鮮やかにしてくれます。
巻いた後にどうなるか、楽しみながらお子さんと一緒に作れます。
栄養のバランスも良いですね!
レタス恵方巻き
出典:クックパッド
材料:
酢飯(2合)
焼き海苔
レタス
カニカマ
マヨネーズ(適量)
作り方:
材料はいたって簡単シンプルで、巻く際に、レタスの上に、カニカマとマヨネーズをのせて、巻くだけです。
これだと、具が多くないので、お子さんでも失敗せずに巻くことができます。
小さなお子さんの場合には、まずは、このような具の少なめの恵方巻きに挑戦してみるといいかもしれませんね。
アンパンマンの恵方巻き
出典:クックパッド
材料:
酢飯
魚肉ソーセージ
人参
焼き海苔
作り方:
人参を細長く(できれば丸く)切り、ラップで包み、2~3分加熱します。
巻く海苔のサイズと同じ長さになるように、魚肉ソーセージと人参をそれぞれ1/2サイズの海苔で巻きます。(人参は2つ作ります。)
外側になる海苔の中央部分にご飯を敷き、そのご飯の上に人参・ソーセージ・人参の順に並べます。
その上にご飯をさらにのせ、巻きます。
これで、太巻きの中央にアンパンマンのほっぺ・鼻ができていれば完成です。
余っているのりで、アンパンマン用の目と眉毛と口をつけてアンパンマン恵方巻きの出来上がりです。
使う材料が少なく、並べる順番さえ間違わなければ、お子さんでも簡単に巻くことができます。
お子さんの大好きなアンパンマンを一緒に作れれば、喜ぶこと間違いなしですね。
リラックマ飾り巻き寿司キャラ弁
出典:クックパッド
材料:
めんつゆごはん
焼き海苔
チーズかまぼこ
作り方:
巻きすに、ラップ、海苔、めんつゆで色付けしたご飯を敷き、チーズかまぼこ(耳の部分は縦半分にカット)をのせます。
その上全体に薄くめんつゆごはんを乗せたら、一度、巻きすで巻き、耳と耳の間に菜箸を2本挟んで凹ませてから再度巻きます。
しばらく置いて形付いたら1.5cmの厚さに切り、海苔パンチやハサミで目と鼻をつけて出来上がりです。
小さいお子さんの中には、酢飯が苦手という子もいると思いますが、これだと、かわいいリラックマの形になり、酢の匂いもしないので、美味しくたべれますね。
また、難しい作業がないので、一緒に形を作っていくと、お子さんが喜びそうです。
おまけ
子供とお料理をするのは、子供の成長も垣間見れて、とても嬉しいですよね。
ですが、どうしても、包丁で手を切らないかな?などと心配になり、ハラハラドキドキしっぱなしという人もいるかと思います。
そんな時には、包丁を一切使わないレシピで楽しんでしまおうという方法もあります。
例えば、鶏団子とキャベツを使った蒸し料理などは、鶏団子は手でこねて作れますし、キャベツだって手でちぎってしまえばいいので、簡単です。
鶏ひき肉、しょうが、塩、こしょうを入れ、手でこね合わせたら、団子を作りフライパンに並べ、その上にちぎったキャベツをおおうようにのせ、水・だしの素・しょうゆ・ごま油をまわしかけて、蓋をし中火で15 分ほど蒸し焼きにして完成です。
こねたり、ちぎったりは、子供の得意分野ですよね。
子供と一緒に作るのだから、見た目も大事ですが、いかに楽しく作れるかが大切だと思います。
一緒に作れば苦手なものだって食べられるかもしれません。
また、少し大きなお子さんであれば、子供用の包丁だと、柔らかいハムなどしか切れないので、安心して一緒にお料理することができます。
きゅうりやハムなどを切る作業はお子さんにお願いできるので分担作業もできますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お子さんと一緒に作ると、お子さんもニコニコ輝いていますが、何と言っても、親自身が一番嬉しいものですよね。
もちろん年齢に応じて、お手伝いする範囲を決めることも大切です。
例えば、2歳半くらいになると、ものを挟むということができるようになりますので、サンドイッチなどを一緒に作ってみましょう。
ロールパンにウインナーやレタスを挟んでもらうだけで完成です。
お子さんもお手伝いができて喜びますよね。
3~4歳くらいであれば、餃子の具を包むといった作業もできるようになります。
自分で包んだ餃子、喜んで食べてくれます。
そして、いよいよ5歳くらいになると、包丁を使って切るといったお手伝いが可能になります。
切るものを押さえる手は猫の手でといったお約束はきちんと教えましょう。
この頃になると、お好み焼きを焼いてみるのもおすすめです。
野菜を自分で切って、卵を割って、トッピングは自分の好きなもので、作ることで料理することに興味を持ってくれます。
失敗してもいいので、ゲーム感覚でひっくり返しに挑戦してもらっても良いですね。
小学生になれば一人で最後まで簡単にできるレシピに挑戦してみましょう。
玉ねぎ、じゃがいも、人参はあらかじめ電子レンジで柔らかくしておいたり、肉も細切れのものを使うといった工夫をすることで、簡単にカレーデビューすることができます。
最後まで自分で作れると、自信に繋がりますよね。
段々にできるようになることを増やしてあげることで、お子さんも料理をする楽しみを感じてくれるはずです。
特別な料理を一緒にする必要は全くありません。
子供も一緒に料理しやすいように工夫をしてあげることで、子供自身も料理に興味を持ち、自然と手伝ってくれるようになります。
是非、お子さんと一緒にお料理デビューしてみてください。